栃木県出身。東京藝術大学を卒業後、同大学大学院、及び英国王立音楽院にて修士課程を修了。
第18回コンセール・マロニエ21木管部門第2位。第34回日本管打楽器コンクール入選。第88回日本音楽コンクール第1位、あわせて瀬木賞受賞。
ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団等と共演。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」やテレビ朝日「題名のない音楽会」等、メディア出演も多数。
これまでにオーボエを斎藤享久、田渕哲也、河野剛、小畑善昭、青山聖樹、和久井仁、C.ニックリンの各氏に師事。コールアングレをS.ボーリング氏に、バロックオーボエを三宮正満氏とK.スプレッケルセン氏に師事。瀬木芸術財団長期海外研修支援奨学金等、奨学生。
現在、読売日本交響楽団オーボエ奏者。また、ぱんだウインドオーケストラ、MCFオーケストラとちぎメンバー。
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C.サン＝サーンス / オーボエ・ソナタ ニ長調 Op.166
C.Saint-Saëns / Oboe Sonata in D major Op.166
R.ヴォーン・ウィリアムズ / イギリス民謡による6つの習作より
R.Vaughan Williams / Six Studies in English Folk-Songs
オーボエ奏者 山本楓さんインタビュー
YAMAMOTO Kaede's Interview
伴奏：羽石 道代さん(ピアノ) / HANEISHI Michiyo(Pf.)
栃木県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。同大学院を首席で修了、クロイツァー賞受賞。コンセールマロニエ21ピアノ部門入選、日本室内楽コンクール等入賞、やちよ音楽コンクール・ピアノ部門第1位ならびに市長賞受賞。
ソリストの活動と共にアンサンブルピアニストとしてJ=Y.フルモー氏(sax)をはじめ声楽・器楽の国内外のソリストと多数共演。ピアニストとして参加した 本堂誠氏(sax)のCDが「レコード芸術誌」の吹奏楽/管・打楽器特別部門で第56回レコード・アカデミー賞を受賞。
その他「ピアノと私にできること」をテーマに、ピアノソロとアンサンブルを織り交ぜたユニークなプログラムで企画・構成される「羽石道代プラスシリーズ」を継続中。毎回迎えるゲストプレイヤーも華やかな顔ぶれとなっている。
今までにピアノを大山秀子、仲山笑子、多 美智子の各氏に、室内楽を野平一郎、山崎伸子の各氏に、伴奏法を山田武彦氏に師事。
現在、東京藝術大学管打楽器科伴奏研究員。